伝える能力
2004年 11月 02日
今日は大学でライフサイエンスセミナーがあったので行ってみた.
テーマは,「新しいナノ回転モーターV-type ATPase」
ポスターを見たときにはあまり興味をそそられなかったのだが,実行委員がうちのラボの助手さんだったので,とりあえず出席.
講演者は科学技術推進機構ERATOの総括責任者 横山 謙 博士.
見た目は若いピーコ?って感じだったのですが,話を聞き始めて正直びびりました.
まず,話がうまい.
喋る速さも速すぎず遅すぎず,聞き手の理解を待って次へと進める.
そしてスライドも見やすい.
多少ギミックに凝っているものの,色使い,配置,ページあたりの情報量など,とても良いバランスで盛り込まれている.
研究内容はとても高度で難しいのに,それを感じさせないほどのプレゼンでした.
自分の研究分野とは接点がほとんど無く,興味は無かった話なのに,とても集中できた気がします.(途中からはプレゼンそのものに興味持ってたかも・・・)
短い時間の講演でしたが,こういうスキルも磨いていきたいなぁと痛切に感じたのです.
テーマは,「新しいナノ回転モーターV-type ATPase」
ポスターを見たときにはあまり興味をそそられなかったのだが,実行委員がうちのラボの助手さんだったので,とりあえず出席.
講演者は科学技術推進機構ERATOの総括責任者 横山 謙 博士.
見た目は若いピーコ?って感じだったのですが,話を聞き始めて正直びびりました.
まず,話がうまい.
喋る速さも速すぎず遅すぎず,聞き手の理解を待って次へと進める.
そしてスライドも見やすい.
多少ギミックに凝っているものの,色使い,配置,ページあたりの情報量など,とても良いバランスで盛り込まれている.
研究内容はとても高度で難しいのに,それを感じさせないほどのプレゼンでした.
自分の研究分野とは接点がほとんど無く,興味は無かった話なのに,とても集中できた気がします.(途中からはプレゼンそのものに興味持ってたかも・・・)
短い時間の講演でしたが,こういうスキルも磨いていきたいなぁと痛切に感じたのです.
by ts-june18
| 2004-11-02 22:36
| 徒然日記